おいてけぼり、、、
太陽光発電のO&Mを専門に行う DeLight-Life株式会社 河口 雅志です。
弊社のHPをご覧頂き、誠にありがとうございます!
おいてけぼりって何のこと?とお思いになられていると思いますが、
先日NHKスペシャルでやってた『脱炭素革命の衝撃』を見て
残念ですが日本は、日本はヨーロッパの国々や、中国、アメリカに対して
環境対策で完全においてけぼりにされていることを痛感させられました。
『脱炭素革命の衝撃』 動画はこちら ↓
http://www.dailymotion.com/video/x6btpoa
日本は再エネに対しては、東日本大震災以降も完全に再エネにシフトチェンジできないまま
経済優先で未だに、原子力、石炭火力、天然ガス火力に頼っている間に世界の国々、企業、投資家、
は再エネにシフトチェンジしてますよ!
なぜかって? そりゃー環境に良いだけではなく、儲かるからですよ(^▽^)
先日中国の習近平さんも、党大会でエコ文明を打ち出して、石炭火力発電所約100基の
建設計画を中止したりして、再エネに大きく舵を切りました。中国は大気汚染等の深刻な環境問題がありますが、
それだけでない理由があると思います。そりゃー再エネはこれからの時代、ビジネスに十分なり得るからですよ!
このたび中国のPVメーカーのジンコソーラーが、パネル300万枚を使用した
太陽光発電所をアブダビで建設中で、これは世界最大規模の太陽光発電所になります。
(ジンコソーラーが建設中の ギガソーラー発電所 メガソーラーの1000倍!)
発電所の大きさも驚きですが、ここで作られる電気の発電コストがなんと『2.6円/kW』で
火力発電所よりも圧倒的に安く、日本のFIT価格(21円)の1/8です。
このことからも太陽光発電は価格競争力のある電源としてこの先世界で増え続けて行くと思います。
それにより産業革命以来の革命と言われる 『脱炭素革命』がまさに今始まった所です!
パリ協定の影響は世界のあちこちで起こっていて、この良いムーブメントはこれから更に加速して、
母なる地球を永遠に持続させる為の、新たな幕開け になることを願います(^▽^)/